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「エリザベート様、エリザベートさまぁ!」

 けたたましいノックの音に、私は書いていた手を止める。
 一度ドアのほうを見つめ、ドアがガタガタと派手にゆれているのを見て、急いで日記に鍵をかけ、さらに厳重に鍵つきの引き出 ...